吉良公夫妻と富好新田

当山は、富好新田と呼ばれる地域にございます。吉良公夫妻は「病全治癒せしめ給えば生涯の守り本尊として尊崇し新たに塩田を開いて報謝の志となさん」を身延の七面大明神に祈願し、奇跡的に全癒した事を受け、元禄3年(1691年)から新田の干拓に着手し、元禄10年(1698年)に完成した新田を富好新田と名付けました。そして元禄11年(1699年)に身延山から七面大明神の御分身を授与され、新田の中央部に氏神として祀ったと伝えられています。

​当山の境内には、吉良上野介義央公と富子夫人の菩提寺よりご分骨を頂き、吉良公夫妻のご遺徳に対し、報恩感謝の志をもって建立した供養塔があり、毎年11月中の日曜日に大字主催にて毎歳忌を厳修しております。

 

愛知県西尾市吉良町富好新田蔵井戸19

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